1948-05-25 第2回国会 衆議院 予算委員会 第25号
それを關東以北あるいは關東以西にわけて、どういういわゆる收穫貫數があるか、本年度は日本の昔の耕作にならつて、植うつけ當時における段當の植付數量及びその端數等も一々明細に書いて、そうして收納をしていくという方針をとるように承つておるのであります。
それを關東以北あるいは關東以西にわけて、どういういわゆる收穫貫數があるか、本年度は日本の昔の耕作にならつて、植うつけ當時における段當の植付數量及びその端數等も一々明細に書いて、そうして收納をしていくという方針をとるように承つておるのであります。
またタバコ製造の觀點からする原料葉タバコの所要量から考えて、八千萬キログラムでは足りないのでございますが、これは御承知のように、肥料の配給によりまして、段當收穫量を相當増加することができると思います。これは肥料事情にもよることもちろんでございますが、現に本年も昨年に比較いたしまして、相當の肥料の増配を受けられることになつておるのであります。
また段當收入も少くなつてきておる。一方においては需要が多くなつてきておる。從つて專賣局の方としても増産せしめなくてはならない。ところがこの耕作段別が減つたのは、一般農作物のやみ物價關係とにらみ合せて、タバコつくつたら損であるというところから漸次減段していつたのでありますが、今日では少し盛り返してきた。
たとえて言いますと、共濟金平均九百圓もらえるということになりますと、このうち段當二十四圓は農民の負擔、さらにあと二十四圓近くのものが消費者負擔になつておる。こういうことになつておるということを御了承いただきたいのであります。
しかしながら御存じのような電力事情でございますので、萬が一この通りで電力が續きますならば、他の電力は相當これを壓縮いたしましても、重點産業の電力は確保しなければならぬ事態に立ち至りますので、われわれとしては特に石炭、肥料、鐵等の電力を確保するよう、嚴重な交渉を商工省にいたしまして、何としましても來年配給しようとするところの段當五貫五百の最低配給量を確保するというつもりでやつておりますから、御了承をいただきたいと
私どもといたしましては、その報告に基いて一段當り百四十圓、合計三百五十萬圓を二十一年の四月になつて青森縣知事に支拂委任をいたしたのであります。青森縣知事はただちに自治團體たる青森縣交付するという手續をとつたのでございます。縣といたしましては、そのままずつと保有をいたしておつたのであります。
その主なものを申上げますと、農林省所管食糧増産対策諸費、青森縣において支出しました三百五十萬圓は、作付轉換施設事業に對して昭和二十一年四月地方公共團體たる縣に交付した補助金でありますが、これは作付轉換のため果樹園を整理した者に對し、段當り百四十圓の割合で二千五百町歩に對して縣を通じて交付したものでありまするが、實施面積は千七百十九町歩餘であつて、未了の分に對する補助金百九萬二千餘圓を返還せしめたものでありまして
肥料の問題ですが、來年度は窒素肥料にして段當五貫五百匁ぐらい配當をするというような御計畫のようですが、今日は七%ぐらいしか生産が上つていないと思う。はたしてそういうことでお約束の通りに配給ができるかどうか、これは農家にとつて眞劍な問題です。毎年うそをつかれているんですから、また來年も配給ができぬということになると、おそらく農家は來年度は承知しないと思う。
この方面は、肥料はそう必要でなくて、いわゆる自給肥料で事が足りるというのと、栽培の技術を高植栽培にすることによつて、相當の増産を期待し得ることと、旱害とかいろいろなそうした被害が少くて安全作であるというようなことや、そこに一つの簡單な栽培技術をやりますれば、現在の段當收穫の倍くらいの飛躍的な收穫をあげ得る。昨年は十四億八、九千萬貫ということでありますが、それが倍の三十億貫になる。
○井上政府委員 そういう場合は、政府が過去五箇年間割當ててまいりました供出の數字と、その段當面積と言いますか、そういう統計を一つの基礎にしております。
肥料その他は他の作物よりもより以上高くて、おそらく段當四、五千圓ぐらいの肥料、魚肥を投じておりますが、これに對しまして、段當四、五十貫の收納をやらしております。現在の五千圓内外の賠償金、これではとうていやりきれない。一面消費階層では、タバコ値上のために苦痛を感ずる。生産農民といたしましては、賠償金が安い。
こういうのが各府縣にございますが、いずれも最近十倍ないし十五倍くらいの厖大な上げ方をしておりまして、從來は先ほどお話のあつたように、段當り三圓程度でありましたものが、今日は九十圓程度に上げております。
それから共濟金額を毎年定めて概ね段當收穫の半分といたしておる。これは毎年定めることにいたしましたのは、現在のインフレーシヨンの状況、物價變動に即應して適當なる價格を決めたい。
見込量の方では段當り政府の方では一石九斗九升、山口縣の方では一石九斗五升、こういう開きがある。これがはたしていずれか立證されておるか、内容は疑問でありますが、問題となりますことは、山口縣の食糧委員會がきめました百二十二萬六千石、約百二十二萬石餘でありますが、その見込量が完全なものかどうかということが私は疑問なのです。いずれが正しいかこれは私わからないのです。
これは先程の保險事故の擴張は竝んで今囘の大きな點でございまするが、從來水稻の保險について申しますれば、自作地につきまして段當四十五圓、これは昭和十八年當時決められたままになつております。これを今年におきましては、二石以上の田におきましては千二百圓、それから一石五斗以上の田におきましては段當九百圓、一石五斗未滿は六百圓ということに改訂をいたすことにいたしておるのであります。
現在農作物の共濟金額は昭和十八年當時定めたままになつて、水稻について言えば段當四十五圓の低額であつて、殆んど保險的機能を喪失しているのでありますが、本法案では毎年主務大臣が農作物については段當り、蠶繭についてはグラム當りの收穫價額の二分の一を標準として、その基準を定めることといたしたのでありまして、本年の水稻については段當り二石以上は千二百圓、一石五斗以上は九百圓、一石五斗未滿は六百圓といたして實施
その當時におきましてのきめ方は、大體生産費のうちの現金支出を補填するという建前から、四十五圓とか三十五圓あるいは二十五圓、こういうふうなものを當時保險金額としておつたのでありますが、今囘の改正においては從來の生産費保險の中の現金支出というような、いわゆる生産費保險論を收益保險に變えまして、段當收益、これは公定價格がありますので、段當收益價格ということで、各補助ごとに大體どれくらいの收益かということが
現在農作物の共濟金額は、昭和十八年當時定めたままになつて、水稻についていへば段冨四十五圓の低額であつてほとんど保險的機能を喪失しておるのでありますが、本法案では毎年主務大臣が農作物については段當り、蠶繭についてはグラム當りの収穫價額の二分の一を標準として、その基準を定めることといたしたのでありまして、本年の水稻については段當二石以上は千二百圓、一石五斗未滿は六百圓として實施することになつております。
殊にまた北海道のような土地におきまするところの増産對策をやるためには、御承知のごとく温床栽培法、あるいは、電熱温床法というような、非常に經費を増大し、しかもその収穫たるや段當り三俵ないし四俵というような土地が非常に多いのであります。
なお來年のリンクに充てますものは、大體來年の米作には段當り五貫五百匁くらいの肥料を政府は硫安替貫で考えておりますが、その中でリンクにまわす分は五貫五百匁の五百匁だけをリンクに使いたい、こういうつもりでおりますから、御了承をいただきたい。
それからただいまの生産調整令との關係における肥料の割當でありますが、肥料の基礎的な割當である二十三年度の米に豫定せられておりまする、本田段當り五貫五百匁のうち五貫というものは、これはリンク制ではなくしても、一般に配給するわけでありまして、あとの五百匁がリンクに使う、こういう意味であります。
段當収量などを見ましても、陸稲なども現在まいても収穫は皆無であります。小麦など一段一斗五升くらい、馬鈴薯などは一段九十貫、甘藷五十貫というような状態であります。ただ蔬菜が一段歩五百貫くらいとれる。こういう強酸性の土壌であります。こういう地域に現在五百一戸の農家がはいつてしかもこの農家の八五%は引揚、戰災者、その他の復員軍人であります。
○重富委員 重ねてお尋ねいたしますが、そういたしますと、その各知事に示されましたものの中には、やはり作付面積、あるいは段當収量、農家保有基準といつたようなものが示されてあつたかどうか。なおそれが各府縣とも違うようなことはなかつたかどうかということを、お尋ねいたしたいことが一つ。
その點、たとえば作付段別はどのようにし、段當収量はどのようにしたか。また農家の人口、それから農家の保有量、こういうものはどういうように見ておられるか。そうした割當の基礎としてお考えになりましたことを、ひとつお尋ねいたしたいのであります。
これを改修すると、大體において耕地の復舊も約百町歩ばかりは確實に回復することができまするし、そうするとこれからできるところの米にしても、段當り約三石としてこの地方は非常に地味のいいところで、段當り約三石ばかりとれるのでありますが、それから見ても約三千石くらいの収穫は確實に得られるのであります。でありまするから、上流地域の町村長は、毎年のごとく相携えて内務省に陳情いたしておつたのであります。
○平野国務大臣 もとより段別、段當収量、その他被害状況というようなものを、相當に現在の統計調査局及び農林省の所管諸機關において確められるだけつかんで、それを基礎としてやつている。